珍しく更新しました （壮大な言い訳）

「タカ丸→（鉢屋の）地毛とヅラへの興味関心　それに対する鉢屋（本体）→（タカ丸の）毛マニアの鋭い視点への評価」ていう図式

シナ先生と利吉とか
鉢屋と立花仙蔵とか

そーゆーのはやりたいと最初から思っていたけどタカ丸は全く予定していなくて
でも水軍現代ニート・パラレルと同じパターンでタカ丸が急に出てきて急に
「地毛使うことないの？」
「地毛綺麗でしょ」
とか言い始めて　はあ？　と思ったけど

酒に水、変装にヅラ、もいいなと思い直して

今でもやっぱり変装にヅラ推しはまだまだ自分の中で「ん？そうか？」と乗り気でない気持ち、強いけども

既存の品（最初の最初の方）に、雷蔵に扮している小さい鉢屋をシナ先生が「ああ、鉢屋の…」みたいな感じのやりとりを描いてて

あれは回想できるような同郷エピソード的な事実があった上に鉢屋ガキだからシナ先生レベルとなると変装上手といってもすぐバレるわ、という感じだったらいいな、くらいのノリで描いたまでだけど

シナ先生や鉢屋の田舎が変装技術に非常に長けている（まあ他にも色々そういう方面に長けている）設定でいくと、

シナ先生が鉢屋と見抜いた決定打をヅラに定めるというのもアリだな（過去の妄想を新しい妄想で後付けというつじつま合わせできるし）、と打算が出てきて

本当は江戸以降の話になってしまうのですが、（そこのところはその…ゆるしてください）、“評判の良い水を知っている”みたいな感じで、シナや鉢の里の人たちは瀬戸内の方の花崗岩地層の粘土を好んで使っていた（人毛の油抜きに）、というのも…お、おふくろの味みたいな…（ちがう）

小さい鉢屋はそんなん「聞いたことあるかもしれないけど」よく分かってなくて、５年生になった頃にはしっかり理解していて

ヅラも革製品みたく長く使えるものだとして（いや知らんけど）、

そしたら自分にとっての常用のヅラは雷蔵のもので、
シナ先生の常用のヅラはつまり“アレ”で、

シナ先生のアレもそういう…おふくろの味…郷土料理のヅラ、みたいな…鉢屋も今でこそ「あの人もあの粘土の使ってんじゃん！」とヅラ見たらわかる勢いの目利きみたいな…そんなんだといいな！いいな！（ごり押し）

そしたら室町の時代で既にそんなんすげえ！やっぱちょっと違くね？！みたいな…ヅラ技術の異様な最先端…ゆえに見るひとが見たら「判ってしまう」みたいな…そういうことにしよう。（目が泳いでいる）

タカ丸は髪結いの血とか並々ならぬ毛マニアの本領が発揮されて「ん？」と気になって声かけた、みたいな

て、いうアレです。

そういうことにしたら自分の妄想にうまい具合につじつまが…よし、そういうことにしよう。・・・そもそも誰もそんな深読みしないですよね。よしよし。


鉢屋はタカ丸に対する見方が髪に関してだけちょっとレベルアップしたみたいです。（そしたら饒舌になった）（でもタカ丸はポカーン）