忍者ブログ
[649]  [648]  [647]  [646]  [645]  [644]  [643]  [642]  [641]  [640]  [639
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

早よ寝な!!と思いつつ、急に水軍の現代パラレルでヒドイものが急にぶわっととりとめもなく浮かんできたので滾ってしまい、一向に眠れないので、以下、ちょっと書きます。よほど暇な方だけ聞いてください。

水軍のみなさんが全員ニートなダメダメ現代パラレルです。やりたい!!理由を付けるとすると、サイト移転記念。癖の強さでいうと、シナと鉢くらい。このサイトっていうよりこのサイト管理人向け(得意分野的な意味で)

********

■水軍のみなさん、全員ニートです。
■舳丸(今年23)は、本来なら4月より晴れて社会人デビューを果たすはずの大学4回生だが、卒業間際の3月中旬、いきなり企業側から内定取り消しを宣告される。この時期にかよっ!今からではもう新卒採用には間に合わず、企業説明会もすでに新4回生用にシフトチェンジされており、中途採用を狙うにしても経験皆無の学生上がりのペライ子どもに求人などなく、途方にくれた挙句
「何事もタイミングだ。果報は寝て待てというし」
と、悟りの境地に至る。――――――まあ、この設定はここの管理人(当時22)の実話ですけどね。この壮大なオチ、まじウケる(爆笑)(この時わたしぁ人生って人間性かな~という悟りの境地に至りました)
ああ、それで、舳丸は就職するタイミングを逃し、ニートです。
■鬼蜘蛛丸は偏差値高い大学を出、超有名企業に就職したものの、陸酔い的な何かが現代パラレルでいうところの何かとリンクし、仕事に支障が出てしまって25で転職を決意する。が、現実は想像以上に厳しく、職安に通う日々である。ニート。
■義丸は高校を中退、のち、定時か通信かなにかで高卒資格を取り、私立大学に進学するも、バイトやら何やらで留年→退学。
「あーあ、これじゃ高校のときと何ら変わりねーな俺」
みたいな感じで「多分学校とは縁がないんだ。よっしゃ働こう!」と思って現場でバイト始めるも、バイト収入よりヒモ生活の方に味を占めて気づいたらただのヒモ。っていうかニート。
■由良四郎は一流企業に勤めるわりかし高給取り?でデブでハゲだが周囲の予想より早く結婚もした勝ち組であったが、世界的不況のあおりを受け、また、社内の汚職疑惑(粉飾決算だと思われる)の露呈によりうっかり辞職に追い込まれる形で気づいたらニート。嫁は働いてない系で、まだ小さい子どももいるし、実家側がヤイヤイ言うので「生活が落ち着くまでは妻子を実家に帰す」っぽい。もちろん、一時的に(強調)。その間、彼は耐久ニートである。一流企業の汚職だったがゆえに、経歴見られたら「ああ、あそこの…」と中々採用もらえない。
■疾風は嫁と別居中である。博打好きなのが祟って嫁に呆れられた。それでも仕事は真面目にしていたのたが、彼もまた、世界的不況の煽りを受け、職を失う。彼の場合は由良四郎とちがって中小企業、会社ごと倒産しまった感じだといい。職つってもそうそう見付かんねーんだよ。横つながりで、「いい話あったら流してくれ」系。博打ひかえればしばらくは生活には困らないだろうタイプ(考え方が)。ニート。
■蜉蝣は父の遺した小さな店を母と二人で切り盛りしていているっぽい経歴で、だけど母が倒れて介護が必要になったことから主介護者として店を畳むことを決意(どんなだ)、資格だけは色々持ってたのでいざ職安に行くも母のこともあって条件が自然と多くなる、かといって妥協もし難く中々決まらないニート。彼の場合は「いいもの探し、物件探し」みたいな感じで案外選べる方。選べるがゆえに決まらない。
■お頭は一応は家事手伝いという表現をとっている。ボランティアとかによく参加している。でもニートにちがいない。
■東南風は高校卒業と同時に社会に出たものの、不況すぎて「雇って3ヶ月で新人の首を切る」典型例な会社だったため、うっかりニート。
■間切・航・重・網問は、全日の高校に通っているが不登校になってい者、中退で特になにもしていない者、家庭の事情で定時とか夜間とか塾のみとか家庭教師の者、とか。
10代の子らは、いろんな事情があって平日の昼間に学校行っていない、ていう設定。まあ平日の昼に学校行ってるだけがすべてじゃないしなあ…


そんな彼らが平日の昼間、「何やってんだかなあ俺」みたいなノリで、「そーゆーとき男は海だろ」みたいな単純思考でプラリと海にやってきて出会う。ていう。「あれあいつまたいるよ」みたいな感じで意識しはじめて何やかんやでお互いの身の上話をするようになって、そのうち鬼さんとかが
「あきらめんなよ!なんでそこであきらめるんだ!」
と、完全にしじみがトゥルルで、基本的にそういうのが好きな水軍の皆さんは一大発起して自分らで新しく事業をはじめる――――と、いう非常にハートフルなサクセス・ストーリーです。
そいで原点を忘れるべからずで、定期的に海で清掃ボランティアとかやってて、それが近所で評判良くて、ローカル新聞が取材に来たりするんですよね、わかります。それで例のサクセスストーリーは新聞連載になるんですよね、わかりますよ。疾風も仕事の喜びをおぼえ、博打はご無沙汰となり、嫁とよりを戻すし、由良四郎の妻子もはれてまた一緒に暮らすのですね、ああいいじゃないですか。ハッピーエンドで。


と、いう感じの水軍現代パラレルです。だめですか。唐突に浮かんだわりにかなり詳細な設定があるあたり、オタクの妄想力ひどいです。
以前このブログで妄想した現代パラレル(学園パラレル的なノリの、塾編)よりかは、自分の中でしっくりくる俺得企画なんですけども…ハッ!だからダメなのか!そうか。なんとなくそんな気はしていたよワトソン君。
ともあれ、ご清聴ありがとうございいました。これで心置きなく眠れます。もう3時過ぎてるわ。
PR
.
忍者ブログ [PR]