キツネとタヌキの法則

母が描きました。かなり自画自賛してまして、職場に持って行って皆に見せて回ったそうです。案の定皆の反応は薄く、「あたしのゲイジュツが」云々言ってプリプリしてました。


容姿的にカッコイイ男よりカワイイ男が好きで、年上のオジサマより年下のオトコノコが好きで、ワイルドよりチャームが好きで、ナポレオンより弟のクリボみたいな方が好みのタイプで(それで美術館で軽く口論になった)、目元や髪質や輪郭やボデーのタッチなんかもシャープな感じより丸みのある肉厚な感じの絵の方がより好みで、キツネとタヌキだったらタヌキ派のはずなのに(独断と偏見による顔のつくりが)、きり丸(キツネ)と団蔵(タヌキ)はきり丸を先に好きになったし舳丸(キツネ)と重(タヌキ)も舳丸に執着しすぎているきらいがあるし間切(キツネ)と網問(タヌキ)にしたって間切カットインで入ってきた、し。
結局キツネに惹かれるみたいです、が、これは恐らくキツネに恋するタヌキ、という図式が好きだからだと思われます。タヌキをとっても応援してる。あとキツネは好きでも描きにくく、タヌキはとっても描きやすい。
男性をずっと受けにしておけないタイプなので(受けポディションの男の攻めるところが見たいから)(しかも全員ノーマル且つノンカプぶりたい症候群だから)、途中絶対逆転してしまうのですが、でも嗜好はたしかに団→きりだったし重→みよ(CP的な意味でなし)だったしマギアトだった(中身はマギ←アト)。

それが一体どうしたという話ですが、とりあえず二人の人間(♂)がいて、キツネとタヌキで分類出来る場合、６～７割はキツネから入ってタヌキに加担しまくる図式です。もはやセオリー。
他に例をあげるなら、この界隈に入った頃から好きなタカ久々も完全にこのパターンですね。

と、いう法則に気付いたのにどうしようもないので書いてみました。