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「ゆうべの月は、きれいだった
黄金色に輝いてわっかまでできておった
たぶんかぐや姫は、連れて帰られちゃったと思う
首冷やし過ぎて、気持ち悪くなって便所に起きて遭遇した」
**************
母親の感性はハーレクインなので
彼女のメールは大概ポエマってて
仮にもしわたしがこの人の感性と交錯するような何かそういうものを継承していたとしたら
このサイトはもっと甘酸っぱい恋のときめきやきらめきに満ちあふれていただろうと思います
でも自分は「愛しているけど好きではないしこの人は裏表あって信頼ならないからそのうち自分を裏切ることをするだろう」と本気で思い込んでいて「それでも自分(の精神面)が大丈夫なように切り札は持っておこう」と有限実行しでかす大愚か者だったので、「自分には知恵がないからおばあさんに負けてしまうのだ」から、早く小学生になって勉強がしたい、遊んでばっかりの幼稚園に通う自分の身分と現実は恥ずかしい…っていうその頃の自分が見る母親はトラウマというほどでもないけど印象あんましよくなくて、「お前のことはお前の兄と同じようには愛せません、それは女に生まれたお前が悪い、身の程をしれ、」など結構な頻度で言い聞かせてくる人だったので彼女から何か影響を受ける・受けたいということが意識的には覚えがなくて、だから彼女の感性の一面を垣間見るなんてことも覚えがなくて知らなくて、
この人が人間丸くなったのか元々こういう人だったのかは自分は知らないし知りたいとも思わなかったのでもうわからないけど
まさかこういうこと考えたり感じたりするキャラだとは思ってもみなくて近年慣れたといえば慣れたけど
でもビックリするわあ、て思います。あとそれを受け入れていとしいと思う自分ももう完全にいかれてしまっていると思うけど根本はそうしたかったのかもしれないからよいのだと思うことにしてます自然が一番
今では母親も老いて子どもを頼りにしたい年頃になっているので
よりいっそうこういう一面を何のてらいもなく見せるようになってきていて
そこにぬるくまろやかな確執の流れも感じ、過ぎ去った心の苦い閉塞感を砂丘に埋めるのでした。 緑化、完。
ポエマー気質は祖父を継いだと思ったが母親だったか…しかし結局母親の実父は祖父だわな
アニメのくの一の皆さんがわたしの母親、夜中の便所帰りでうっかりそれに遭遇した鉢屋がわたし、と置き換えていただくとわかりやすいかと思いました。「え…?」ていう。
<鉢屋の中でくの一のポジションについて>完
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