アナログが楽しい年頃

常に持ち歩いているものに、じゆうが帳(二冊)があります。カートリッジ式万年筆でわりと所構わず落書きします。



落書き用は、安心と信頼のMOLESKINEです。外出先だけど、どーしても落書きしたい！と言う衝動を抑えきれないときございませんか。わたしは昼の30分休憩ですらモジモジしてしまいます。“さっき会った知らないあの人”の似顔絵とか、描きたくなるんだよなあ…と、いう時御用達。
覚え書き程度なので30秒とか1分くらいなもんです。ぐちゃぐちゃっと描くので自分以外は何が描いてあるか分からないかもしれません。ちなみにコレは猫です。猫です。



独り言用は、安心と信頼のLIFEです。の、方眼(表紙がオレンジ色)が好きです。主に妄想とぼやき、スクラップ目的です。よくぼやくので、大活躍です。ポンと浮かんだセンテンスだとかも書留ます、
「バカにしてないけどぶじょくしてる」
「バカにしてないのは分かるけど、それはぶじょくというのだよ(変わらんよ)」
など書いてますが、侮辱と漢字で書けない辺り、アホ丸出しです。



ところで９月くらいから、CROQUISで落書きも始めました。何でかオタク臭がすごいので、外部持ち出し禁止扱いなかわいそうな子です。ほんとかわいそうな…
でも一番、CROQUISの出番が多いです。人物が多いからかもしれない。10秒～30秒くらいでガサガサッと型取る程度の覚え書きが中心だからかもしれない。
あいしてるよ！

上達の兆しは一向に見られませんが、欲求の昇華法として、自分の必要な分だけ自分が自由に描けたらそれでいい、というスタンスなので特に現状を憂えることはなくて、落書き楽しいよ落書き自由で気ままでこんな小さな幸せもない、と思います。