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東南風の怖い話、は本当に怖いと思います。本当にあった話だから。薄ら怖い。
語りの途中に彼がフ…と当時のことを思い出して薄ら笑う(?)くだりはもう薄ら怖くて仕方ない。え、なんで?なんでそこで薄ら笑うの?と思うくらい薄ら怖い。

・・・何だこの実際見てきたかのような妄想

舳丸の怖い話も本当に怖いと思います。東南風のオバケ話と違って、こちらは現実の生身の人間の不幸の連続とか人の業による悪循環の末の地獄絵図、的なしょっぱい話だといいです。それを他人事のように(なぜなら他人事だから)淡々と語らうのが非常に怖い口だといいです。恐ろしいわりにやたらリアルな内容で(なぜならリアルであった話だから)、所々人情物もあったりして聞く人の同情を買ったり買わなかったり…とかく感情移入させるもので、皆一様に「明日はわが身!」とブルブルくる系だととてもおもしろい(わたしが)。感情移入してないのは舳丸だけ、の勢い。
 うちの舳丸はハイティーンの世話をやっていた時期もあったらしい雰囲気ですが、基本的にシンデレラストーリーは語らいません。その辺の配慮に欠ける若舳丸希望(なぜなら若舳丸にシンデレラストーリーなど興味なかったから、だと思われる)(わたしはこの男をなぜか自分にとって眼中になかったことは軽くスルーするタイプ、なので相手へも何の配慮もしない、完全に失念していましたレベルで割愛するタイプ、だと思っている節があります)(そうでない広範囲に行き届いたデキる舳丸もそれはそれで美味しいのですが、ねえ)(ああ、どこかに転がっていませんか)(シンデレラストーリーのくだりは彼より2つ上の兄貴2人が上手い具合にフォローしてあげているといいです)(それにときめく小さいハイティーンあほほどかわいいと思)(むしろこちらが本番)



※ここの管理人の妄想は次の日には一変する、まさに外道!な画太郎☆クオリティでお送りしております。
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